ここ滋賀イチオシFOOD
しがさがしDINING
[湖魚]

12月22日(金)開催!
参加者30名募集中!

Photo:内藤貞保 Illust:おさだかずな

まだ知られていない滋賀県の魅力を、現地に訪れてさがしに行く本連載。今月は日本一の琵琶湖がある滋賀県ならではの食文化、「湖魚(こぎょ)」を求めて料理家の栗原友さんと旅をしました。普段から築地のお魚をよく扱う栗原さんは、琵琶湖の魚を食べて何を感じたのか?12月には栗原さんが手がける湖魚料理を味わえるイベントも開催します!

今月滋賀をさがしに行った方 「栗原 友さん」

料理家。雑誌やWEB、TVで活躍する他、定期的に料理教室も開催。2017年8月には浅草花 やしき通りに居酒屋「夜のさわぎ」をオープン。 著書に『クリトモのさかな道 築地が教えてくれた魚の楽しみ方』(朝日新聞出版)など

日本一の琵琶湖ならではの、美味しい「湖の幸」

1. 漁に出る船

「湖魚」と書いて「こぎょ」。あまり聞き慣れない言葉ですが、川には「川魚」が「湖いるように、湖には「湖魚」がいます。そして、日本一の淡水湖である琵琶湖には四季によって様々な湖魚が獲れ、古くから湖の周りに住む人々の食卓を彩ってきました。

そんな滋賀県ならではの食文化を味わい、体験するべく、料理家の栗原友さんとまず向かったのは、日本の湖で唯一の有人島であり、琵琶湖一番の漁獲量を誇る沖島。琵琶湖東岸の堀切港から毎日出ている定期船に乗り、片道約10分ほどの船旅でたどり着いた沖島で、沖島漁業協同組合長の奥村繁さんに話を伺いました。

「琵琶湖では台風などで水が濁ると、長くて10日ぐらい漁ができないこともあります。しかし、そのにごりの中には魚の餌になるプランクトンなども含まれるので、結果的に魚が美味しく育って良い効果もあるのです。琵琶湖という大きな自然に無理に抗わず、共存するように漁を行っているのが我々の特徴かもしれませんね」。

また、沖島は離島ならではの穏やかな雰囲気や、猫が多い島と言われることもあり、年間3万人もの観光客が訪れると言います。そんな沖島に訪れた人たちを美味しい湖魚でおもてなしするために、漁師の奥さんたちが立ち上げたのが「湖こ島と婦ぶ貴きの会」。沖島の玄関口である漁協会館前に毎日屋台を出し、湖魚をふんだんに使った沖島のお弁当やえび豆若煮などお母さんたちが手作りした料理を販売しています。

その後は、「セトレマリーナびわ湖」、「魚富商店」にも訪れて様々な湖魚を味わった栗原さん。その感想は?...「琵琶湖の水質が良いためか、いわゆる淡水魚特有の臭みが少ないと思います。何より漁師のお母さんが作るお弁当も、魚富商店でいただいた佃煮も、セトレマリーナのシェフが手がけた美しい1皿も、皆さんの琵琶湖への愛情と敬意を感じました。12月のイベントではそんな琵琶湖愛を少しでも伝えられる湖魚料理をご提供できればと思います」

 

2.堀切港に水揚げされたホンモロコ 3. 湖島婦貴の会のみなさん

4.魚富商店の4代目店主・竹端尚さんと栗原さん。佃煮はどれも柔らかくて、東京で食べるものとは違うと感じたそう5.セトレマリーナびわ湖の料理長・尾方秀雄さんが作る料理に感動する栗原さん

FILE 02

湖魚




▶︎400万年の歴史がある琵琶湖の魚たち
琵琶湖は世界でも有数の古代湖で、誕生は400万年以上も前と言われている。その悠久の歴史が、ビワマス(イラスト上)、ニゴロブナ、セタシジミなど50種類を超える琵琶湖固有種を含む1,000種類以上の多様な動植物を育んできた。


▶︎食べ方は様々、滋賀ならではの食文化

琵琶湖固有種のホンモロコ(イラスト下)は、淡泊な味で骨も柔らかいため、つくだ煮や天ぷら、南蛮漬けなど幅広い料理で楽しまれる人気の湖魚。小さなスジエビは大豆と合わせて炊く伝統料理えび豆としてよく食べられる。



ここ滋賀イチオシFOOD しがさがしDINING [湖魚]開催

今月の誌面で、しがさがしの旅に一緒に行っていただいた栗原友さんが、現地で味わい、感じた「湖魚」の魅力を1皿にとじこめたオリジナル料理を味わえるイベントを「ここ滋賀」で開催します! その他にも「日本橋 滋乃味」による滋賀の魅力を味わう料理や厳選した地酒もご提供。栗原さんによるトークショーも開催予定です。


  • 日時:12月22日(金)19:00~

  • 定員:30名(抽選)

  • 参加料:お一人様5,000円(料理、お酒代込)

  • 締切:平成29年12月10日(日)

イベントへのご応募はこちら!

東京でも湖魚料理が味わえる「ここ滋賀」へ行こう!

滋賀県の魅力を東京で体験できる拠点が日本橋にオープン。特産品や伝統工芸品が買えるショップ、33の蔵元の地酒が味わえる地酒バーや滋賀の食材を堪能できるレストランなどが一堂に

▶︎1F:マーケット
滋賀県産の旬の野菜や近江米、酒類などの食品から信楽焼などの伝統工芸品など滋賀の特産品を販売するショップ。湖魚の加工食品も豊富で「小あゆオイル漬け」972円(写真右)や「もろこ田舎煮」540円(写真左)などは、ぜひ滋賀県の地酒と合わせていただきたい。


▶︎2F:レストラン「日本橋 滋乃味」
滋賀県各地の伝統的なメニューや、その伝統を尊重しながら編集を施したメニューなど、滋味あふれる滋賀の味を楽しめるレストラン。写真の「ビワマスの冷燻と炙り」1,944円や「琵琶湖の湖魚のおかず炊き」1,080円など、湖魚を使ったメニューも豊富に揃います。


[問]ここ滋賀 ☎03-6281-9871
東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー
東京メトロ 日本橋駅B6 、B8出口すぐ
JR 東京駅八重洲北口 徒歩 6 分
http://cocoshiga.jp/

アンケートに答えると「ここ滋賀」の商品が当たる!
プレゼントキャンペーン実施中

「琵琶湖のおさかなマグ」(1万円)

今月のメトロミニッツP16-17に掲載した連載「しがさがし」でご紹介している、滋賀県の魅力を東京で体験できる日本橋「ここ滋賀」より、アンケートにお答えいただくと、写真の「琵琶湖のおさかなマグ」(1万円)が抽選で2名様に当たるキャンペーンを開催中。琵琶湖の魚、「湖魚」がリアルに再現された逸品です。ぜひみなさんのご応募お待ちしています!

※応募締切 12月19日(火)
※ご応募はお一人様1回とさせていただきます
※当選のお知らせは、賞品の発送をもってかえさせていただきます

プレゼント応募はこちら

※こちらの記事は2018年11月20日発行『メトロミニッツ』No.181に掲載された情報です。

更新: 2017年11月20日

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