小粋で優雅なプラチナタイムへスイッチする

|21時からのファインダイニング[6]|
Yamada Chikara[麻布十番]創作料理

「アラカルトメニューは、こちらの腹具合とお店が用意できるもの、コミュニケーションをとりながら決めていきます」とチカラさん。写真は五島うどんを使った肉味噌たっぷりの「ジャージャー麺温玉のせ」1,500円前後。スペインの「エル・ブリ」で修業した店主の山田さんは、メディアでもよくお見かけする人気料理人です!

大人の隠れ家的サロンで愉しむ料理とワインと会話

隠れた名店が多い麻布の裏道に、突如現れる真っ白な建物と光が薄く漏れる小さな窓。まさに隠れ家風な雰囲気を漂わせるのが、創作料理屋「山田チカラ」。立地や外見からして、少々難易度が高そうですが。「いえいえ、初めてのお客さんでも気軽に入ってください」と語るのは、店主の山田チカラさん。

なんでも、22時から始まるアラカルトの料理は驚くほど融通を効かせてくださるそうで。「ワインに合う軽めのものが食べたい」「大皿料理を2人でシェアしたい」「〆にパスタが欲しい」などのオーダーも、材料さえあれば予算に合わせて臨機応変に対応してくれるとのことなのです。さらに特筆すべきは、L字型カウンターの中に佇む女将さんのおもてなし。料理やおすすめのワインの説明に始まり、お客さんをホッとさせる洒脱なトーク。

それゆえ、初めて来たお客さんもいつしか話し込んでしまうことも多いとか。「うちはカウンター席しかないので、女将を通じてお客様同士が仲良くなることも多いです。単なる料理屋ではなく、サロンのような使い方をして欲しいですね」と山田さん。この深い懐に、いますぐにでも飛び込みたい!しかしながら、8席のみお店で夜遅くは常連さん率もお高め、アラカルトデビューする前に1度は通常のコース料理をいただいて、どんな雰囲気かつかんでおくのが先決かも。でも、一度扉を開いてしまえば、前述のごとくの親しみ易さ。料理とお酒、そして会話を楽しむ「大人の麻布」を満喫できます。

■alacarte■
《HOUR》22:00~24:00LO
通常は15,000円のコースのみ
予算目安:10,000円~(例)前菜+メイン+ワイン1,2杯




=夜のお楽しみ=
★本来は22時からのアラカルトタイムだが、お店の状況によっては21時ぐらいからスタートしてくれることも。

★常連さんの中には自宅への帰り際に寄って、お酒だけ楽しんでいくツワモノもいるとか。

★基本はコースのお客さん優先。アラカルトで訪れる場合は前日までに電話予約をしておくと、席が空き次第連絡してくれます。

山田チカラ ヤマダチカラ

山田チカラ

住所:
東京都港区南麻布1-15-2
TEL:
03-5942-5817
営業時間:
18:00~翌2:00(LO24:00)  定休日:不定休
URL:
http://www.yamadachikara.com/

Text:藤村はるな
Photo:柳大輔

※こちらの記事は2013年12月20日発行『メトロミニッツ』No.133掲載された情報です。

更新: 2016年10月27日

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