|Tokyo Food Journal[6]|
キーワードでたどる!TFJ Calendar2015_1月?2月編

ここからは、今年東京にオープンした数多の飲 食店の中から、特に東京のフードシーンに影響 を与えたであろうお店を総ざらい! つまりはメト ロミニッツが気になったお店カレンダーとも言 えます。 そこから見えてくるキーワードと共に、1 月から12月まで駆け足で振り返りましょう。

【1月】January

□5日 西麻布に、熟成肉レストラン「カル ネヤサノマンズ」オープン

□9日 「マンダリン オリエンタル 東京」に、 デンマークより世界一のレストラン 「Noma」(ノーマ)の期間限定レストランが オープン(?2月14日)

□17日 渋 谷 に 、ブ ル ッ ク リ ン で 人 気 の コ ー ヒーショップ「GORILLA COFFEE」(ゴリ ラコーヒー)が日本初上陸

□19日 恵 比 寿 に 、ビ ス ト ロ「 ラ メ ゾ ン ダ ミ」(目黒)が手がけるデリカテッセン「La Planche」(ラ プランシュ)がオープン。コン セプトは、「家庭でもフレンチを」。主に オーガニック食材を使用した、本格フレン チ惣菜を揃えている。ラタトゥイユや魚の ムニエルも人気だが、カモのコンフィなど の鉄板で焼いたメインいち押し。

□20日 代 々 木 上 原 に 、ス ペ イ ン 料 理 店「 セ ララバアド」がオープン

□29日 神 宮 前 に 、ハ ワ イ ア ン ダ イ ニ ン グ 「KAKA'AKO DINING & BAR」(カカアコ ダイニング アンド バー)がオープン。1階 には、日本初上 陸の「カメハメハ ベーカリー」のイ ンショップがあ り、日本ではこ こでしか食べら れない紫色のマラサダ「ポイ・グレーズド」 を提供(紫色はタロイモ由来)。 2階はメ インダイニングで、ロコフードのオリジナル メニューが揃っている。

【2月】February

□1日 神楽坂に、中華料理「ENGINE」(エ ンジン)オープン

□6日 清澄白河に、〝サードウェーブの 火付け役?や〝コーヒー界のアップル?と 称される「ブルー ボトルコーヒー」が サンフランシスコ より初上陸。産地 にまで出向き調達 してきた選りすぐ りの生豆を使用 し、豆が本来もつ 特長を最大限生かした焙煎・抽出を行 い、スタッフが 杯ずつハンドドリップし たコーヒーを提供するという、真摯に美 味しさと向き合う姿勢が息づいたコー ヒーショップ。3月 7日には青山店が開 店し、2016年 3月 25日 に は JR新 宿 駅新南口にオープンする新商業施設 「NEWoMan」(ニュウマン)内にもオープ ン予定。

□13日 東 銀 座 に 、肉 イ タ リ ア ン の「 ビ ス ケ ッ テ リ ア エノテカ イルモーロ」(BISTECCHERIAENOTECA ilMORO) がオープン

□21日 ・ 22日 ・ 28日 ・ 3月 1日 日本各地 の伝統文化・自然・食を通じて土地固有 の魅力を発信するイベント「ダイニングア ウト」が東京で初開催。この「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE wi th LEXUS」では、「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ ヴー」の下野昌平さん、「ESqUISSE」の リオネル・ベカさん、「TAKAZAWA」の髙 澤義明さん、「HAJIME」の米田肇さんと いう、世界的にも評価されるガストロノ ミーの若手シェフ 4人が、それぞれ八重 山、竹田、佐渡、祖谷の旬の食材を使った オリジナルコース料理を提供。会場は、 「LEXUS」(レクサス)のブランド発信ス ペース「INTERSECT BY LEXUSTOKYO 」(南青山)。

□22 日 松陰神社に、ビストロ「L A GODAILLE」(ラ・ゴダーユ)がオープン。 フランスやポルトガルなど、ヨーロッパ各 国の家庭料理が楽しめる店。さらに自然 派ワイン、自家農法野菜や天然酵母の自 家製パンなど、心と体に美味しいものが 揃う。「kongtong」などのビストロで経 験を積んだシェフが腕を振るう。

□23日 六 本 木 に 、 新 感 覚 の 精 進 料 理 店 「shojin 宗胡」がオープン

KEYWORD ”ネオ精進料理”

ヘルシーな野菜料理として海外からも注目されてい る精進料理の進化形。伝統の技法に現代の感性をプ ラスし、洋風食材も取り入れる。

六本木/和食
精進料理
shojin 宋胡

世界に照準を当てた、新感覚のネオ精進料理
「海外で毎年イベントをすると、精進料理は『レベルの高いベジタリアンフード』と捉えられています ね」と話すのは、海外への発信も考慮して六本木に「shojin 宗胡」をオープンした野村大輔さん。 正統派を貫く老舗「精進料理 醍醐」の料理長として伝統の味を極めた野村さんがこちらで展開す るのは、守るべき伝統は崩さず、挑戦できる部分に新風を吹き込んだ“ネオ精進料理”。例えば、パ コジェットという調理器具を使ってキノコやタケノコをすり流しにしたり、キノコの一種としてトリュ フやポルチーニ茸を使ったり。新たな試みによって、従来の料理が進化形の美味へと昇華します。 価格は、「精進料理を身近で親しみやすいものにしたい」とランチ1,500円~、ディナーコース6,480 円~。外国人客も多く、まさに世界照準の精進料理店として注目が集まる一軒です。

しょうじん そうご[2015.02.23 OPEN]
03・5414・ 1133
東京都港区六本木6・1・8 六 本木グリーンビル3F
ランチ11:30 ~15:00LO、カフェ14:00~17:00、ディ ナー18:00~22:00LO、バー22:00~ 翌5:00 不定休、12/31~1/4休 み(5日はディナーより営業)

Text:松本典子、鈴木健太
Photo:近藤信也

※こちらの記事は2016年12月20日発行『メトロミニッツ』No.158掲載された情報です。

更新: 2016年10月26日

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