#11 料理と教室

TOKYO COOKING LESSON TOPICS

Text:松本典子
Photo:野呂美帆

昨今の料理教室は、お昼休みに行ける1時間完結型や、ホームステイ気分を味わえる教室、日本文化を再認識するものまでワクワクするほど多様化。そんな料理教室にまつわるサービスや本まで、8コの話題をご紹介します。

シェフからシェフへ繋ぐ料理教室で
ディナーさながらのコースも堪能!

フランス料理、イタリア料理の2ジャンルで展開し、シェフが次のシェフを紹介して開催する料理教室。フランス料理では青山「アビス」の目黒浩太郎シェフや麻布十番「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」の武田健志シェフ、イタリア料理では広尾「メログラーノ」の後藤祐司シェフや三軒茶屋「ブリッカ」の金田真芳シェフなど、若手からベテランまで錚々たる顔ぶれが登場し、これまでに21回開催しています。各シェフが考えるスペシャルメニューは、「ご家庭で楽しめるもの」がコンセプト。デモンストレーション形式の講座で学んだ後は、講座メニューをはじめ、シェフのスペシャリテも楽しめるコース料理が待っています。「あのシェフのこのお料理をこんな形でいただけるなんて感激!」「疑問だった調理法や、食材の組み合わせの勉強になった」「シェフと近い距離で話ができて嬉しい」と大好評で、どの回も満席の人気ぶり。シェフの交友関係がそのまま見えるのも面白い点です。

シェフの輪 料理教室
■場所:担当シェフの店舗
■日程:フランス料理 9月6日(西麻布「マルゴット・エ・バッチャーレ」)、イタリア料理 9月11日(代官山「ファロ」)
■フェイスブック:https://www.facebook.com/chefnowa/

伊勢丹新宿店でほぼ毎日開催!
憧れの調理器具について学べる教室

伊勢丹新宿店5階にある、シェフや料理家が愛用するこだわりの調理器具コーナーの一角に常設したキッチンスタジオで開催されている料理教室。日替わりでシェフや料理家などの専門家による調理器具、家電のデモンストレーションや調理法、おもてなし術を学ぶことができます。新しいキッチン用品を探す人はもちろん、現在家庭で使っている器具の教室に参加して、家族や友人に振る舞う新たなメニューやおもてなし術を学ぶ人も増えているそう。中でも大人気なのは、毎週月曜に開催する<STAUB>の鍋を使う教室です。最近では、お皿の使い方を工夫した盛り付け方などを学べる教室も人気上昇中。9月は、簡単に中華、イタリアン、ロカボで楽しむフレンチなどのスペシャル企画が盛り沢山です。

伊勢丹新宿店
キッチンダイニング/キッチンスタジオ
■場所:伊勢丹新宿店本館5F(東京都新宿区新宿3・14・1)
■日程:毎月日替わりで開催(休業日とクリアランス時期などを除く) 9月のスケジュールはQRコードから<キッチンスタジオ>ページをチェック
■キッチンダイニング/キッチンスタジオ直通 :☎ 03・3225・2641

時短で料理を習いたい人、必見!
ランチの1時間で完結するレッスン

忙しい会社員も時間を作りやすいランチタイムに、シェフから料理を習い、その場で食べて、レシピも持ち帰れるのが1時間完結型のこちら。会社員時代、夜は残業で料理教室に通えなかったという創業者が、ご飯を食べるお昼時なら通えるのではと注目したことから誕生。昼休みを有効活用したい会社員や、時短でシェフから料理を習いたい地域の方に人気を集めています。また、キッチンのある企業に出張して料理教室を開催する「ランチキャラバン」も展開中。

EATALK(イートーク)
■場所:BUKATSUDOキッチン(神奈川県横浜市西区みなとみらい2・2・1 ランドマークプラザ B1F)、LeStudio by Denis JP(東京都千代田区霞が関3・6・51F)ほか
■日程:みなとみらいで毎月第3水曜、溜池山王で毎月第3金曜
■ホームページ:http://eatalk.jp/

日本に住む外国人の自宅で学べる
海外ホームステイのような料理教室

Tadaku(タダク)とは、駐在員の家族やプロの料理人など、スタッフが認定した日本在住の外国人が自宅で開催する料理教室の専門サイト。現在76カ国の料理を学ぶことができ、本場の家庭料理を習いたい、異文化と交流したい、外国語を学びたいなど、高校生から年配の方まで様々な人々が参加しています。人気はフランス、スペイン、イタリア料理で、「料理だけでなく、その国について学べた」「レストランでは食べられない珍しい料理に出合えた」とリピーターも多数。

Tadaku(タダク)
■場所:各外国人ホストの自宅
■日程:ホームページでレッスン情報を配信(開催2日前に確定)
■ホームページ:https://www.tadaku.com/about

※こちらの記事は、
2017年8月20日発行『メトロミニッツ』No.178に掲載された情報です。

更新: 2017年12月30日

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