Best Local Restaurants in Japan =CHUBU=

|遠征レストラン[12]|
東京の名料理人がわざわざ赴く店?中部編?
長野/愛知県 13軒

人はなぜ旅に出るのか。その明確な答えを持っているわけではありませんが、まずは日常から離れたことで解放感を味わえることがあると思います。一方、知らない土地の中で緊張感を感じることもあります。その期待と不安を抱えた心のまま、“美しい”、“楽しい”、“美味しい”ものと出逢うとさらに感動できたりするのかもしれません。ただ、これまでは美しい観光地や楽しいアクティビティが目的で旅をしていた人が多いかと思いますが、今度は美味しいものを味わうために旅してみるのも素敵ではないでしょうか。そこで、今月は「わざわざ東京から遠征しても行きたい地方の名店」をご紹介する特集をお届けします。ずらり掲載しているお店は、すべて東京の名料理人90名に教えていただいた全171軒。料理人の方々なればこそ美味しさはお墨付きで、夏休みの計画をこれから立てる方は旅のヒント集として、是非ご活用ください。

長野県

|067|長野県・軽井沢町【フランス料理】 ブレストンコート ユカワタン

日本人らしい感性が息づく世界に認められた信州発のフレンチ

この店の浜田統之シェフとは、ちょっとした有名人です。それは国内のみならず、世界的にも…。まず驚かされるのは、フォアグラ、トリュフなどはもちろん、海の幸も、フランスらしい食材を一切使わないこと。というのも、シェフが作る料理は、野菜、肉、川魚、山菜など、信州の食材を主役にしたフレンチなのです。2013年、フランス料理のオリンピックと呼ばれている「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」で、日本人で初めて銅メダルを受賞しました。

長野県北佐久郡軽井沢町星野 ホテルブレストンコート内
0267・46・6200
http://yukawatan.blestoncourt.com

|RECOMMENDER|
オルタシア
古賀哲司さん
ここ2 ? 3 年で一番訪れたいと思っているお店。軽井沢という地にしっかりと根付いた食材を用い、ここでしか味わえないフランス料理を提供してくれます。

|068|長野県・東御市【カフェレストラン】 Villa d'Est Cafe (ヴィラデスト カフェ)

ブドウ畑の中に佇む農園レストラン

2カ月先まで予約が埋まることもある人気店。採れたての野菜やハーブなどをその場で調理してくれます。この時期、テラス席も心地良い。

長野県東御市和6027
0268・63・7704
http://www.villadest.com

|RECOMMENDER|
?アメッツ
?服部公一さん
?地産地消・自家製など、私の憧れのスタイルを貫いているところに刺激を受ける。レストランからの景色も素晴らしく、再訪したい1軒です。

|069|長野県・上田市【蕎麦】 刀屋

行列もできる地元の有名蕎麦店

味噌ダレでいただく名物の真田そばは、香りも高く、太くて歯ごたえもしっかり。ボリュームも大で、リーズナブルな城下町の人気店。

長野県上田市中央2・13・23
0268・22・2948

|RECOMMENDER|
中国菜 膳楽房
榛澤知弥さん
今まで食べた蕎麦の中でも、抜群に香りが高い蕎麦だと感じました。旅行でたまたま寄ったのですが、思わず翌日も足を運んだほど。

|070|長野県・佐久市【そばと創作料理】 職人館

地元の食材をいただく古民家そば処

食べることがいのちを育む、そんな言葉がふいに心に浮かんでくるような、山里の美味しさを深く堪能できる店。地元産のそば粉100%のそばが逸品。

長野県佐久市春日3250・3
0267・52・2010

|RECOMMENDER|
シック プッテートル
生井祐介さん
四季折々の山里の食材を自在に組み合わせた独創性の高い料理に、目からウロコでした。食材の表情を多面的に見ることを教わった気がします。

|071|長野県・小諸市【蕎麦】 信州蕎麦の草笛 小諸本店

息づく小諸蕎麦切り400年の伝統

風味も香り高く、喉ごし豊かな七割蕎麦は感動的な美味しさ。店主の中村氏の伝統的な信州蕎麦を伝承する名店。

長野県小諸市古城1・1・10
0267・22・2105
http://www.kusabue.co.jp

|RECOMMENDER|
サルーチェ
佐藤光さん
圧倒的な蕎麦の量とコシの強さ、風味、香りに、初めて訪れた時は驚きました。長野方面や軽井沢に行く時は必ず寄ります。

|072|長野県・千曲市【中国料理】 笹屋ホテル「杏苑」

名人・陳建民の系譜を継ぐ本格派

笹屋ホテル内の本格四川料理店。フカヒレへのこだわりは他の店を圧倒するほど。温泉に入って、部屋で本格中華。まさに贅沢の極み。

長野県千曲市千曲之湯戸倉温泉3055(笹屋ホテル内)
0120・000・338
http://www.sasaya.co.jp/kyo-en/index.html

|RECOMMENDER|
青山 はしづめ
初見直人さん
今では珍しい、天日乾燥したフカヒレを1 週間かけてじっくりと下処理。本来のフカヒレ特有の味わいは驚きの美味しさです。

|073|長野県・安曇野市【茶懐石】 昇月

圧倒的に美味しく美しい安曇野の自然

山の景色と一体化したような風情ある日本家屋で営む、昼と夜各2組限定の予約制の店。天然水を使用し、野菜をはじめ、漬物、味噌まで自家製しています。

長野県安曇野市穂高有明矢村8884・9
0263・83・5405

|RECOMMENDER|
シック プッテートル
生井祐介さん
まさにわざわざ足を運ぶ価値のあるお店。お将さんの優しさいっぱいのおもてなしを受け、丁寧なお料理をいただくと身も心もトロケます。

愛知県

|074|愛知県・名古屋市【創作料理】 Restaurant SHOW RYU (レストラン青龍)

型に嵌らない変幻自在の料理哲学

独学で料理を学び、大胆な発想で提供されるのは、クリエイティブな料理の数々と、なんと鮨!ワインとのマリアージュをオススメしたい。

愛知県名古屋市中区栄1・7・26 エフォートフシミ2F
052・221・7335
https://showryu.sharepoint.com/Pages/default.aspx

|RECOMMENDER|
レストラン グリグリ
伊藤憲シェフ
独創性に優れたお料理の数々は、毎回勉強になります。また、それらのお料理に合わせるワインも意図を持っており、マリアージュも素晴らしい。

|075|愛知県・名古屋市【ワイン酒場】 La Cabotte(ラ・カボット)

良心価格に思わず笑顔になるワイン酒場

ビオワインを中心に、季節になればジビエが楽しめる店。お洒落な空間が心和み、お値打ちな値段設定も嬉しい限りです。

【移転前】愛知県名古屋市中区新栄2・22・8
【移転後】愛知県名古屋市中区新栄2丁目20-6
052・265・7822
https://lacabotte.jimdo.com

|RECOMMENDER|
オステリアバル リ・カーリカ
堤亮輔さん
居心地が良く、名古屋に住んでいたら毎日でも通いたくなるお店です。本当にウマイ!フレンチを食べさせてくれます。

|076|愛知県・名古屋市【焼鳥】 千亀

知る人ぞ知る名古屋焼鳥の名店

鶏は旨みも深い名古屋コーチンを使用。熟練の焼き加減で提供される焼鳥はおまかせコースがおすすめ。大人気店ゆえ予約は必須。

愛知県名古屋市中区栄3・1・19 ソフランビル2F
052・262・4848

|RECOMMENDER|
赤坂璃宮 銀座店
譚彦彬さん
名古屋コーチンを使った料理が絶品。白肝と砂肝、刺身が美味しかったが、今は、つくねが一番好き。鶏ガラスープのきし麺も美味しい。

|077|愛知県・一宮市【イタリア料理】 osteria GOCCIA PONTO (オステリアゴッチャポント)

温かみに溢れるカジュアルイタリアン

住宅地にぽつんと佇むお店。食べ応えのあるコース料理は、2,800円~とお財布にも優しい。アットホームな雰囲気にも癒される。

愛知県一宮市森本2・15・6
0586・23・2392
http://gcpt.exblog.jp

|RECOMMENDER|
モンド
宮木康彦さん
料理がとても丁寧で、美味しい。わざわざ東京からでも食べに行きたくなるような味わいです。お店の雰囲気も温かみがあり、とても心地良いです。

|078|愛知県・田原市【オーベルジュ】 海老とすっぽんの岬宿 ニューいらご

世界水準の料理をオーベルジュで

地物の素材を巧みに駆使し、美しくクリエイトされた料理が楽しめる。家族経営の心温まる小さなお宿で感動的な1日を満喫。

愛知県田原市伊良湖町宮下3000・17
0531・35・6380
http://newirago.com

|RECOMMENDER|
うぶか
加藤邦彦さん
店名の通り、海老とすっぽんをふんだんに使った斬新な創作料理。一度は行って、小久保さんの料理に触れ、勉強したい。

|079|愛知県・豊橋市【中国料理】 中国四川料理 道

名店での研鑽が開花した注目店

「四川飯店」で14年間の修業をしたシェフが本流の味わいを提供。夏限定の冷やし坦々麺は限定5食と希少価値大。

愛知県豊橋市草間町東山4・1
0532・74・3922

|RECOMMENDER|
青山 はしづめ
初見直人さん
地元の食材を使い、四川料理を代表する陳麻婆豆腐や回鍋肉と一緒に食べる美味しいお米も自家栽培。1品1品に気持ちを込めて作っているお店です。

Text:メトロミニッツ編集部

※こちらの記事は2015年8月20日発行『メトロミニッツ』No.153に掲載された情報です。

更新: 2017年3月17日

この記事が気に入ったら
「シェア」しよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます

pagetop