小粋で優雅なプラチナタイムへスイッチする

|21時からのファインダイニング[10]|
スゥリルー中目黒ー

ほんの20cm先の美味なるライブ! 目にも舌にもたまらない特等席をリザーブ

名店「ル・マノワール・ダスティン」で7年修業した湯澤シェフ。「和牛のイチボロースト季節野菜添え」

レストラン激戦区の中目黒ですが、人もまばらな住宅街エリア、建物2階でひっそり営業するフレンチとあって、穴場感満載なのがここ「スゥリル」。当然飛び込み客は少ないゆえ、連日席を埋めるのは根っからのグルメたち。さらに、界隈の飲食店のシェフの出没率も相当高いという話からも、実力のほどが伺えます。「うちはわいわいシェアして食べていただくというより、1皿ごときちんと向き合ってほしいと思っています」と語るのは、2年半前にこちらをオープンさせ、人気店に育てた湯澤貴博シェフ。6500円のプリフィクスコースの中から単品注文が可能になる21時以降でも、きちんとアミューズとパンが提供され、たとえ遅い時間でも決して〝ビストロ?でなく〝レストラン?でありたい、という確固たる信念を感じます。さて、現在数人のスタッフとお店をまわす湯澤シェフ。その無駄のない華麗な働きぶりをもエンターテインメントに変えてしまうのが、オープンキッチンを臨むカウンター席です。座ると、目線の高さはシェフと同じ。遮るものがほとんどなく、近過ぎる?と心配になるほどの距離感です。さっき自分が頼んだ肉が、丁寧に火入れされ、美しく仕上げられ、「どうぞ」と目の前に…、そんなひとときは、シェフを独り占めする気分。なんだか、シェフズテーブルに招かれたみたい!最近はラストオーダー時間が変更され、なんと25時半までアラカルトの注文が可能に。ゆっくりと心ゆくまで、特等席でシェフの妙技を堪能できるという訳です。

こちらは定番「スッポンのリゾットフォアグラポワレ添え」。食べ終わる瞬間まで味わいの感動が続く料理は、するりと胃袋に収まり、心地よい余韻を残します

|alacarte|

HOUR/20:30~翌1:30LO

>通常6,500円のプリフィクスのみ

>予算目安:4,000円~
(例)メイン+ワイン1杯

|夜のお楽しみ|

★選ぶならカウンター席、特にシェフに近い奥から3、4番目の席を。手が届きそうな距離で、ライブ感満載。

★カウンター席は奇数=1人客も入りやすい。思い立ったら身ひとつで! 実際、常連は1人が多いとか。

★週末は席が空かないことも。比較的空きが出やすい火曜、木曜の21時直前が狙い目。必ず電話確認を。

SouRiReスゥリル

SouRiRe

住所:
東京都目黒区青葉台1・15・2 AK・3ビル2F 
TEL:
03・5784・2036
営業時間:
12:00~13:30LO(土・日のみ)、ディナー18:00~21: 00LO(土・日18:30~)、 バータイム 21:00~翌1:30LO 水、第3火定休 ※別途サービス料10%
URL:
http://www.sourire-r.com/

Photo:柳大輔
Text:唐澤理恵

※こちらの記事は2013年12月20日発行『メトロミニッツ』No.133に掲載された情報です。

更新: 2016年12月1日

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