Tokyo Premium Tequila BAR

|メキシコの風、吹く[12]|
第二章 テキーラの風、吹く
テキーラの風を感じるBARへ②
「Gatito」

ここまで来たら、もうテキーラの古いイメージは払拭されたでしょうか。事実、ここ数年で都内各地にじわじわとテキーラ専門バーが増え、それに伴い確実にファンも増えています。特に六本木はプレミアムテキーラの聖地と言えるかもしれません。でもまだ少し躊躇しますか? 大丈夫です。こちらに紹介する、テキーラ愛にあふれるマスター達が、あの手この手で、その魅力と奥深さを教えてくれるはずですから。

Gatito/大井町

テキーラ美女が美女を呼ぶ!女性テキーラファンはまずここへ

日本最大級のテキーライベント「テキーラフェスタ」の参加者の半分は女性(しかも美女率高し!)。 女性テキーラファン増加の一因では?と思えるのがこちらのテキーラバル「Gatito」の存在。出版社で女性誌の編集をしていた店主・伊藤裕香さんが、ひょんなことから2013年にオープンした店です。「もともと通っていたバーが、ある日、貸しに出ると聞いて、気が付いたら“やります!”と手を挙げていました)(笑)」。そもそも伊藤さんがテキーラに目覚めたのも、5~6年前の偶然から。「仕事で落ち込んだ日に、ヤケ酒をしようと飲んだテキーラ、“ドン・フリオ レポサド”が、衝撃的においしくて! 嫌なことを一瞬で忘れました(笑)」。以来、テキーラにはまったものの、女性ひとりで気軽に行けるテキーラバーがないと感じていた伊藤さん。自分の店を出す際には、女性や初心者が楽しめる店を目指したのも自然な流れでした。だから、ずらりと並ぶ約140種類のテキーラから選べなくても、伊藤さんにおまかせすれば大丈夫。「普段飲んでいるお酒や味の好みを聞いて選びますが、一杯目は、テキーラハイボールをおすすめすることが多いですね」。こんなにおいしいのに、テキーラの悪酔いするイメージが拭えないのは造り手も飲み手も損と、冒頭の「テキーラフェスタ」に運営スタッフとして関わるなど、普及活動にも精力的に取り組み中。最初の一歩から、テキーラの熟成度によってグラスを使い分ける次のステップまで、こちらにうかがえば、テキーラの世界が広がること、間違いなしです。

テキーラ初心者もまずはこの一杯を

テキーラハイボール

伊藤さんが敬愛するハイボールの名店からインスパイアされた、氷なしのハイボール。ベースのテキーラはブレンドするなど、その時によってさまざま。炭酸で割ることで香りが広がる味わい豊かな最初の一杯です。

もっと楽しむ豆知識

グラスで変わる。味わいを楽しむ。

定番のショットグラス以外にも、ブランコはリーデルのテキーラ専用グラス、レポサドはシェリーグラスを、アネホは香りが立つようブランデーグラス、というように、熟成のクラスに最適なグラスで提供しています。

右/向こうではポピュラーな、とうもろこしベースのつまみ「エローテ」800円。パクチーを効かせるのが「Gatito」流 左/赤いブックエンドに見えるのは「アハ・トロ」というテキーラ。スカルモチーフの瓶など、テキーラはボトルデザインも自由

ガティート

TEL:03・3774・7757
住所:東京都品川区大井4・10・7・1F
営業時間:18:00~24:00(金・土~翌2:00)月火定休

※2号店として那覇市牧志に沖縄初のプレミアムテキーラ専門店「エローテ」も開店!1 098・917・5469

Text:松本典子、浅井直子
Photo:花村謙太朗

※こちらの記事は2015年6月20日発行『メトロミニッツ』No.152に掲載された情報です。

更新: 2016年12月16日

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