Tokyo Premium Tequila BAR

|メキシコの風、吹く[11]|
第二章 テキーラの風、吹く
テキーラの風を感じるBARへ①
「AGAVE」

ここまで来たら、もうテキーラの古いイメージは払拭されたでしょうか。事実、ここ数年で都内各地にじわじわとテキーラ専門バーが増え、それに伴い確実にファンも増えています。特に六本木はプレミアムテキーラの聖地と言えるかもしれません。でもまだ少し躊躇しますか? 大丈夫です。こちらに紹介する、テキーラ愛にあふれるマスター達が、あの手この手で、その魅力と奥深さを教えてくれるはずですから。

AGAVE/六本木

階段を下ると、地下とは思えないほど天井の高い異空間が広がる。店内は家具や照明、装飾品にもこだわり、革命時代のメキシコを演出。シガーコレクションも充実しており、キューバやドミニカ共和国など中南米諸国産の25種を用意している

日本に本物の美味を知らしめた世界最大級のテキーラバーへようこそ

こちらが誕生した17年前、日本にテキーラの文化や本来の飲み方を知る人はほぼ皆無でした。世界でも類を見ない規模で約400種のテキーラを揃える「AGAVE」がなければ、現在これほどまでのテキーラファンが生まれることもなかったかもしれず、看板カクテル「マルガリータ」は他店のバーテンダーたちが作り方の視察に訪れるほど指標にされています。「これだけ種類があって味が幅広く、知られていない銘柄が多いのがテキーラの魅力。私はアガベの風味がふんだんに出たブランコからハマリました(笑)。テキーラを飲む方も増えましたが、まだ一部の過熱なので、もっと多くの方にテキーラの良さを伝えていきたいですね」とは、サブマネージャーの佐々木宗彦さん。こちらはテキーラの使い方も豪快で、1ショットに一般的なシングル(30ml)のダブルに近い量が入り、マンゴーやベリー類など季節のフルーツを使ったフローズンカクテルも約60mlが入る大人味。何を飲んでもテキーラ自体をしっかり感じ取れて、幅広い味の中から「美味しい!」を誰もが発見できるのです。ノーチャージの貴重なバーでもあり、ゆったりした時間が流れる異国的空間が、知るほど奥深いテキーラの世界へ誘ってくれます。

AGAVEの雰囲気を満喫するにはまずはこの一杯!

マルガリータ・ドン・アガベ
テキーラにライムやコアントローを加えてシェイクし、塩をつけたグラスで飲む定番カクテルで、こちらはチリソルトで爽やかさの中にピリッとした辛さをプラスしたAGAVEオリジナル。1,400円

チェイサーには“サングリータ”
各店の個性が出るチェイサーで、トマトジュースがベース。ここではフルーツやハラペーニョ、ウスターソースなどが入り、スパイシーな冷製スープのような味わいでどんなテキーラにも合う。200円

(左)マルガリータ・ドン・アガベ/(右)“サングリータ”

アガヴェ

TEL:03・3497・0229
住所:東京都港区六本木7・15・10  クローバービルB1F
営業時間:18:30~翌2:00、金・土~翌4:00日曜・祝日の月曜定休

2階にはメキシカンレストラン「ラコシーナガブリエラメヒカーナ」も!

豚・羊・牛の塊肉を薪の直火でふっくらジューシーに焼き上げる看板メニューを筆頭に、正統派のメキシコ料理を提供。メキシコをはじめ、肉に合う各国ワインも愉しめる

TEL:03・5414・1700

Text:松本典子、浅井直子
Photo:花村謙太朗

※こちらの記事は2015年6月20日発行『メトロミニッツ』No.152に掲載された情報です。

更新: 2016年12月12日

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