エレガントでロマンのある

|羊肉の饗宴[8]|
羊料理の魅力を味わえる店④
羊肉のエキスパートが展開するラム料理専門店「WAKANUI LAMB CUISINE ■ JUBAN」

ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、アメリカ、そしてオーストラリアやニュージーランドまで、世界各地で愛されている羊肉。日本の羊肉料理と言えば、確かにジンギスカンくらいかもしれませんが、今、東京をめぐってみれば、これだけ素晴しい羊肉料理の数々に出合えます。

ラム料理専門店「WAKANUI LAMB CUISINE ■ JUBAN」

右から大皿を時計回りに/ラムシャンク[すね肉]の赤ワイン煮2,600円、ラムシャンク[すね肉]のポトフ クスクス添え2,400円、ワカヌイ・スプリングラム 骨付ロース[塩胡椒グリル]フルラック3,800円、骨付きロース・ペシレ[マスタード風味焼き]フルラック4,200円、ラムのタジーン1,800円は中東風のスパイシーな一品で仕上げにサワークリームをプラス。小皿は1本から注文できるワカヌイ・スプリングラムのラムチョップで、グリル380円、ミラネーゼ420円、スクールフェアBBQ400円など4~5種を常備。煮込み料理の仔羊は6時間以上煮たホロホロの食感が秀逸

羊肉のエキスパートが展開するラム料理専門店

ニュージーランドの大手食肉会社・アンズコフーズが展開するラム料理専門店で、2014年1月にオープン。ニュージーランドの安全で高品質な仔羊肉を、厳選した契約牧場からこちらのレストランまで一貫体制で提供しており、専門業者ならではのノウハウを駆使して羊料理の魅力を広く発信しています。メニューに並ぶ各国のラム料理は「どこの国の料理」ではなく、一番美味しいラムの食べ方を提案するため世界中の羊料理から選りすぐったもの。人気の筆頭は1本380円~という破格のラムチョップで、レストラン業界に流通する同社のオリジナルブランド「ワカヌイ・スプリングラム」を使用しています。噛んだ瞬間にハッと驚くほど軟らかなこのラムは、繊維の細かい生後6ヶ月前後の仔羊を約4週間熟成させるのが肉の旨みを最大限に開花させる秘訣。4週間熟成されたラムは、美味しさを保持するために急速凍結されます。味付けはラムチョップだけでも4種類のメニューがあり、塩胡椒のみで仕上げる「グリル」、チーズ入りのパン粉が香ばしい「ミラネーゼ」、BBQの特製タレに漬けた「スクールフェアBBQ」など、手軽に1本ずつ食べ比べが楽しめます。また、20種以上が揃うニュージーワインは大半をグラスで注文できるという有難さ。ラムチョップなどのシンプルな料理はスパークリングや白とも好相性で、新感覚のマリアージュを発見できるのもさっぱりしたラムならでは。カウンターでラムチョップ片手に軽く一杯、腰を据えてじっくり料理とワインを味わうなど、幅広いシーンで気軽にラムの魅力を堪能できる貴重な1軒です。

左/店長兼料理長の駒澤良昌シェフは幅広い料理ャンルの経歴を持つ、右/ワインはすべてニュージーランド産で、ボトル3,500円~、グラス800円~

ワカヌイ ラム キュイジーヌ ■ ジューバン
TEL:03・3451・5933
住所:東京都港区麻布十番4・4・1 ツイン一の橋2号B1F
営業時間:17:00~23:00(22:00LO)日・祝定休

Text:松本典子
Photo:井上美野

※こちらの記事は2015年2月20日発行『メトロミニッツ』No.147掲載された情報です。

更新: 2016年12月4日

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