この1品にはこの1本!を紹介してもらいなか゛ら巡る

|和食とワイン[18]|
東京「和食とワイン」の名店
閑静な住宅街に佇むワイン好きが集まる焼鳥店
「焼鳥かなめ」ー緑が丘ー

ワインか゛料理を、料理か゛ワインを、互いに良いところを引き出してくれる。「この組み合わせか゛たまらない!」とその店の店主やソムリエか゛自信を持って提案する「和食とワイン」をせ゛ひこ゛堪能くた゛さい!

閑静な住宅街に佇むワイン好きが集まる焼鳥店 「焼鳥かなめ」ー緑が丘ー

店主 増渕健士さん

その日に最良の状態の肉を仕入れるため、比内地鶏や名古屋コーチンなど、日によって様々な鶏肉を味わえる。ワインと焼鳥への情熱あふれる店主と、優しい笑顔のお母様のアットホームな接客も魅力です。

穏やかな日本ワインが地鶏の違いを際立たせる

うま味や歯応え、地鶏の肉質は千差万別。「比内地鶏の歯応えやコク、コーチンの引き締まった肉質や深いうま味などそれぞれの違いを楽しんでほしいんです。海外のものも試してきたのですが、果実味や酸味が穏やかな日本ワインにたどり着きました」。今では約30種類の日本ワインが揃い、醸造家を招いたワイン会も定期的に開催するほど日本ワインにのめり込んだ増渕さん。自然な造りのものが多いこともワインリストの特徴ですが「醤油やみりんなどの微妙な味付けの違いにも、複雑な味わいが呼応します。例えばうちの自慢のタレの奥深い甘みが、『ToaruMBA2013』の軽やかな果実味と樽の香りによって増幅するように」。なんともディープな焼鳥×ワイン談義。ぜひカウンターを陣取って増渕さんのレクチャーに耳を傾けたいものです。

焼鳥かなめの「和」と「ワ」

|MENU|つくね、比内地鶏のレバー
ふわふわ食感でゆずが香るつくね260円。深いうま味のレバー240円。7年の注ぎ足しによるタレがコクをプラスしてくれます

|WINE|Toaru MBA 2013
産地:日本/滋賀県
品種:マスカット・ベリーA
醸し発酵させたベリーAを3ヵ月樽で熟成。つくねには、品種由来の軽やかな果実感とゆずの香りが互いを引き立てます。4,500円(ボトル)

焼鳥かなめ

焼鳥かなめ

住所:
東京都世田谷区奥沢2・23・2
TEL:
03・5701・0092
営業時間:
17:00 ~ 22:30LO、日・祝17:00 ~ 22:00LO 火定休

Text:伊藤裕/河島まりあ/佐藤太志(GRINGO & Co.)
Photo:吉永和志

※こちらの記事は2014年3月20日発行『メトロミニッツ』No.137に掲載された情報です。

更新: 2016年12月13日

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