映画鑑賞のいまどきのカタチ

|“食べる”を見つめる映画[11]|
「食」と「映画」の場をつくる人々「シネコヤ」

映画はいまや映画館や、ホームシアターで観るだけのものではなくなってきているようです。カフェやレストランで、アウトドアで、さらにはお寺でも。それらに共通しているのは、その場で一緒に観た人たちと共有できるということ。映画の新しい楽しみ方があちらこちらで生まれています。

「シネコヤ」 藤沢にあるマイクロ映画館

神奈川県藤沢市鵠沼松が岡4・6・20(鵠沼海岸 IVY House)/上映スケジュール:毎月第1金・土、第3金・土 http://cinekoya.com/

映画館がなくなった街にできた映画好きが集まる場所

2007年に藤沢オデヲンが閉館、2010年には「フジサワ中央」が閉館し、藤沢には映画館がなくなってしまいました。そんな寂しい状況に立ち上がったのは、シネコヤの代表・竹中翔子さん。なんと民家を改築し、映画館にしてしまったのです。毎月第1金・土、第3金・土の上映日に地域の映画好きが集まって、映画を共有するイベントを企画したりと、藤沢エリアのサブカルチャーの発信地として機能している様子です。

シネコヤの食と映画と人をつなげる仕掛け

~隠れ家シネマ~

ミニシアター系の作品を中心にセレクトした上映会。映画に出てくる食べ物を再現したり、その映画をイメージした食事を楽しめたり、湘南のレストランとコラボレートした食事を映画を鑑賞しながらいただくことができます。

~鵠沼シネマ~

『ローマの休日』のような昔懐かしい名画を中心にセレクト。こちらも映画を観ながら、コーヒーやスイーツをいただけます。地元の人々をつなげるコミュニティーとしても機能していて、鵠沼の喫茶メニューもご用意。

仕掛け人 竹中翔子さん

Text:冨手公嘉、メトロミニッツ編集部

※こちらの記事は2015年10月20日発行『メトロミニッツ』No.156掲載された情報です

更新: 2016年12月4日

この記事が気に入ったら
「シェア」しよう

最後までお読みいただき、ありがとうございます

pagetop