心と体を温める、上質な時間

|東京モダンおでんキュイジーヌ[7]|
美味しくて、新しい!モダンおでんのお店
01【こんぶや】西麻布

クラシカルなおでんにはないような“種”、作り手の創意工夫を感じる“出汁”、 そしておでんをいただく“空間”も、一味違う。 この冬は、そんな“モダンおでん”のお店で温まろうじゃありませんか! ちなみに、冬場はおでん業界が超繁忙期ゆえ、どこも予約必須です!

東京のモダンおでんをけん引 予約困難の人気店

2人以上でくるなら、おまかせ盛り合わせを。おでん種を追加するとこの鍋に入れてくれます。ゆっくりおでんを堪能できるよう、カウンターも広々です。

|こんぶや|西麻布 

取材中にもひっきりなしにかかってくる予約の電話。東京で一 番予約の取れないおでん屋さんとの噂もある「こんぶや」。西麻 布の裏路地、階段を下りて扉をあけると、そこにはスタイリッ シュな空間と、高級料亭のような良質なダシの香ばしい薫りが 広がります。

お店の特等席は、なんといってもオープンキッチ ンを囲む大きなL字型のカウンター。おでん鍋の真正面の席で は、鍋の様子を見て種の位置を変えたり、出汁を注ぎ足しした りする料理人の立ち振る舞いが目の前で楽しめます。

そのおで んのこだわりとは? 「羅臼昆布を使った料理を出したくてお でんのお店を開いたんです。だから店名も『こんぶや』(笑)。昆 布から出る旨味をシンプルに感じてほしいので、出汁にしょう ゆはいれていません」と店長の吉田寿雄さん。初めての方にお すすめなのは、小さめのおでん鍋で供される、おまかせ盛り合 わせ(12種3600円)。

人数に合わせて種をカットしてくれる気 遣いも嬉しい。昆布の旨味が全面にでたやさしい出汁で定番お でんをいただいたあとは、約50種もあるおでん種を単品で。焼 きたらこやくじらのさえずりのような珍味、角煮とおもちの袋 などの変わり種も多くあり、きっと全種類制覇したくなってし まうはず。

〆の定番は自慢の出汁を使った汁かけごはん(630 円)もいいですが、中華風のおこげのおでんも捨てがたい・・・。 そんな具合に悩みつつも、オナカいっぱいになったころには予 約困難な理由がきっと分かっているはずです。

おこげに熱々の出汁をかけていただく。こちらもおでん種のひとつ

(透き通ったキレイな出汁がこんぶやの真骨頂)(テーブル席は落ち着いた雰囲気)

焼き穴子の湯葉巻き。薫香がする焼き穴子が出汁にコクを与えて、さらなる旨味を演出

===ODEN DATA===

■味の種類・・・約50種
■出汁・・・昆布、カツオ節、鶏ガラ
■おまかせの盛り合わせ例
大根、たまご、しらたき、はん
ぺん、、ちくわ、ちくわ麩など
■その他ポイント
下仁田葱や聖護院かぶなどこだわりの野菜種も人気

こんぶや

こんぶや

住所:
東京都港区西麻布4・10・5
ネクスト西麻布B1
TEL:
03・5464・3740
営業時間:
18:00?26:00 日祝定休
URL:
http://www.konbu-ya.com/

Text:辺戸名悟/河島マリア(GRINGO & CO.)

※こちらの記事は2015年12月20日発行『メトロミニッツ』No.146に掲載された情報です。

更新: 2016年11月8日

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