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集:WorldShift vol.04 あの人たちの10年後のヴィジョン Part2

 

08高橋智隆さん

1975年生まれ。株式会社ロボ・ガレージ代表、東京大学先端研の特任准教授など。ロボカップ世界大会にて5年連続優勝や、米TIME誌「2004年の最もクールな発明」・ポピュラーサイエンス誌「未来を変える33人」に選ばれるなど、世界的なロボットクリエイター

 

ロボットの価値もシフトする時代  「労働力」から「メディア」へ

まずは想像してみてください。ポケットサイズの小さなロボットを1人1台持つ時代を。その役目はスマートフォン以上、しかも双方向にコミュニケーションが取れる相棒です。…近く、そんな未来が来るかもしれないという。ロボットクリエイター高橋智隆さんにお聞きしました。

「例えば家で、ロボットとの会話を元に勝手に家電製品やホームセキュリティが作動する。また、ロボットによってネットワークもコントロールされ、ユーザーのライフスタイルに合わせた情報を提供してくれる。ロボットはやがてそんな『スマートハウス』のハブになります」

 これまで人間は、不便を解消したり安全を守るために、役立つ発明を繰り返してきました。しかし、もはや生活のニーズはほぼ満たされ、これからは面白いものを創る時代。ツイッターもフェイスブックもYouTubeも、面白いものが生まれると、好奇心とアイデアを持った人たちが引き寄せられてきて、後になってから〝用途〞が出てきます。

それが世界規模で行われるソーシャルメディア台頭の時代になりました。その先に、いよいよロボットの時代がやってくるそうですが。果たしていつ頃?

「15年後くらいでしょうね。10年後は、その時代が訪れる入口の頃だと思います」

 

Photo ただ(ゆかい) Text 野中ゆみ

 

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